本ブログは、こちらに掲載されている英文ブログの翻訳です。万が一内容に相違がある場合は、原文が優先されます。

By Maggie Roney
Product Marketer

多くのチームが、データやインフラのコントロールを必要とするために、アトラシアンのサーバ製品を選択しています。しかし、アトラシアンが自社のインフラにデプロイするための別のオプションを提供していることを知っていましたか?

その名も、Atlassian Data Center。アトラシアンの自社管理型エンタープライズ向け製品群で、弊社サーバー製品群と同一の機能に加え、エンタープライズ組織向けの追加機能も提供します。Data Center製品は、Jira SoftwareConfluenceBitbucketJira Service Desk、そして、Crowdで利用可能です。

サーバー製品とData Center製品で何が違う?

まずは基本から見ていきましょう。どちらのデプロイオプションとも、自社のデータおよびインフラを制御可能です。主な差別化ポイントは、サーバー製品が、シングルノードでのみ動くのに対して、Data Center製品は、複数のノード上で動かすことが可能となる点となります。

サーバーインスタンスが大きくなり、製品を構築し、サービスを提供する負荷が大きくなった時、今後の更なる拡大に向けて他の方法が必要となるかもしれません。1つのサーバーに多くの負荷をかけてしまっている場合だけでなく、組織が成熟していくにつれて、企業の要件を満たすためにソフトウェアが必要とする要件の増加に対応する、より優れたソリューションが必要になります。

私たちは、これらのお客様の状況を想定し、Data Center製品を開発しました。Atlassian Data Centerはサーバーを利用するお客様が成長し成熟し拡大しても、一貫したパフォーマンスを確保できるためのインフラおよび性能を提供します。Atlassian Data Centerはまた、チームの成長に合わせて、より速く、よりスマートに作業できるようにし、アプリケーションに対するコントロールを強化します。さらに、これにより、高度化するセキュリティとコンプライアンスのニーズをより的確に満たすことができます。

どのタイミングで、Data Centerへのアップグレードを検討すべき?

サーバー製品とData Center製品を選択する際の基準として、幾つかポイントを用意しました。

ユーザー

毎日、何人のユーザーがアトラシアンのアプリケーションにアクセスしていますか?その数は増加していますか?Jira Software、Confluence、Bitbucketをお使いのお客様に関しては、500から1000ユーザーに達した時に更なる安定性が必要になってくることがわかりました。そして現在Data Centerをご利用のお客様の45%が、500または1000ユーザー階層でData Centerへのアップグレードを実施いただいています。またJira Service Deskでは、Data Centerのお客様の50%が、エージェント数が50を超えた際に、アップグレードをされていることも確認できました。組織の成長率も、どちらのオプションを選択するかの良い指標になるでしょう。

パフォーマンス

組織が拡大しても、パフォーマンスに変化はないでしょうか?パフォーマンスの低下は、大規模なお客様において、高負荷時およびピークタイム時に発生します。多くのグローバル企業において、複数のロケーションにいるユーザーが同時にオンラインになる際に、パフォーマンスの低下が発生しています。同時使用に加えて、APIコールやクエリーなど他の実行中のジョブもパフォーマンスに影響を与えることがわかっています。したがって、現状何人のユーザーがいるのか、またグローバルにあるオフィスが全体のシステムパフォーマンスに与える影響を把握し評価することも重要です。

ダウンタイム

お客様の組織ではダウンタイムは許容できないものでしょうか?1時間のダウンタイムでどれほどコストがかかるかご存知ですか?通常、ダウンタイムには2つの代表的な原因があります。アプリケーションとサーバー側の2つです。

アプリケーションの問題は、多くの場合、JVMエラーによってもたらされます。アプリケーション障害は、アプリケーションを動かすためのサーバー専用のメモリーがいっぱいになった時や、データベース接続が大量のリクエストによって過負荷となった時に起こります。

サーバの停止やクラッシュは、計画的なメンテナンス、予期しないアップグレードやインストール、サーバ上のCPU、RAM、ストレージなどのリソースの負荷など、さまざまな原因で発生する可能性があります。どのようなタイプのダウンタイムでも、従業員が作業できなくなると生産性が低下します。Atlassian製品を利用して仕事をしている従業員の数と、その時間のダウンタイムによるコストを考慮することが重要です。

管理

管理プロセスをどのように合理化しようとしていますか。統合環境を使用している場合や、1台のサーバでニーズを満たそうとしている場合があります。しかし、1台のサーバが過負荷になっている場合や、複数サーバが希望どおりに連携して動作していない場合は、作業が急速に複雑になります。パスワードのリセット要求などの単純なタスクの管理に時間をかけすぎていませんか。アトラシアンのData Center製品は、最適なパフォーマンスを維持し、ダウンタイムを回避し、継続的な成長を管理するために必要なツールを提供することにより、業務を効率化することを目的としています。

Data Centerについてもっと学びましょう

ご覧のように、データセンターをサーバのお客様にとって最適な選択肢としている要因は数多くあります。お客様のニーズは、時間の経過とともに変化します。そして、これらのニーズを満たす新しいデータセンター機能の構築に継続的に投資しています。個々のサーバ製品とデータセンター製品の違いについては、機能の比較をご覧ください。

Jira: サーバーとデータセンターの比較(英語)

Confluence: サーバーとデータセンターの比較(英語)

Bitbucket: サーバとデータセンターの比較(英語)

Crowd: サーバとデータセンターの比較(英語)

データセンターへの移行時期を決定するために移行すべき基準の詳細、データセンターの計画、準備、セットアップの方法、およびデータセンターへの移行に成功したお客様からの話を読むことができます。

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About 中川 雄策

マーケティング担当。パートナーマーケティングに主に従事。日本ヒューレット・パッカードにて営業推進、およびパートナービジネス関連業務に携わり、2018年8月よりアトラシアンへ参画。アトラシアン製品やアトラシアンの提唱する文化で日本を大きく変革するため日々奮闘中。

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