ビルドを増やしトレーサビリティを強化:JIRA SoftwareがAWS CodeStarと連携

クラウド構築に携わる開発者やプロダクトマネージャーは、しばしば開発ツールとしてクラウドを使用することができません。95%の企業が何らかのクラウド製品やサービスを採用する一方で、ソフトウェア開発ツールの多くはオンプレミス型のままです。それは現在変わりつつあります。クラウド開発者はクラウドを利用した開発を求めています。

クラウド開発者はクラウド上での開発を求めている

クラウドの柔軟性、経済性、拡張性は以前から注目されており、開発者はソフトウェアパイプラインにこれらのメリットを生かすことを望んでいます。その安全性、アップタイム、そしてパフォーマンスの向上により、ソフトウェア開発チームは開発ツールをクラウドに移行することを可能にしました。
今日、アトラシアンとAmazonは、さらなる進展へ向けた一歩を踏み出しています。あらゆる開発チームが最先端の状態になるようサポートすることは、アトラシアンの重要なミッションのひとつです。
私たちは、アジャイルな開発チームが使用するナンバー1のソフトウェア開発ツールJIRA Softwareと、AWS上でアプリケーションを迅速に開発、構築、デプロイできるAWS CodeStarの新たな統合ができたことを発表します。

 

業界で多く採用されているプロジェクト管理ツールとAWSの一連のクラウド開発ツールと連携させることで、ソフトウェアチームはコンテキストスイッチの低減と共に、より高い可視性と効率性を期待することができます。その結果として、より優れたコードの短期間での納品が可能になり、これら2つのツールの連携により競争力の強化が実現化します。アトラシアンとAmazonは共に、ソフトウェア開発に携わる人々の助けとなることを目指しています。

具体的な方法:

AWS CodeStarの各プロジェクトには統一されたプロジェクト管理ダッシュボードが用意されています。JIRA との統合が完了すると、CodeStarのユーザーはプロジェクトに関する全てのJIRAチケットと、業務の進捗状況をCodeStarダッシュボードから直接確認できるだけではなく、必要な業務のために新しいJIRAチケットを作成することも可能になります。これは、ワークフローと業務の処理により多くの時間ができ、ツール間を行ったり来たりする時間が減るということを意味します。

セットアップは非常に簡単です:

ステップ1:JIRAプロジェクトからURLをコピーします。
ステップ2:AWS CodeStarのExtensionsセクションにアクセスし、JIRA URLフィールドにURLを入力します。
ステップ3:これで完了です!

AWS CodeStarにより、チームとのコラボレーションもより簡単になります。またサービスごとに手動でポリシーを構成することなく、プロジェクト管理者、コントリビュータ、ビューアのアクセスを管理することができます。
さらにCodeStarはさらなる柔軟性を提供するべく Amazon EC2、AWS Lambda、AWS Elastic Beanstalkにも対応しています。

JIRA SoftwareとAWS CodeStarを今すぐ連携して「次」を構築し、スピーディーな納品を目指しましょう。

JIRA Software を初めてご利用の方には、5ユーザーまで無料!

JIRA Softwareをご利用になったことのない方に対して、アトラシアンは限定オファーを提供しています。AWS CodeStar 内から JIRA Software Cloudをお申込みになったお客様を対象に、無料の5ユーザーライセンスをご用意しています。これは、JIRA Softwareを無料でご提供する初めてのオファーであり、限定期間内のみご利用いただけます。

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