JIRA Service Desk 1.1 をリリース。日本語インターフェースも

最新のリリースをお届けします!JIRA Service Desk 1.1 では、次の事が可能になります。

  • SLA カレンダー
  • リクエストグループ
  • 他言語サポート

SLA カレンダー

皆さんの声に、私たちはしっかり耳を傾けました。JIRA Service Desk に「勤務時間カレンダー」を備えるという JSD-16 のご要望には、100 名以上の方々が投票されました。本日は、現時点でも既に 頼もしいサービス水準合意 (Service Level Agreement: SLA) に、カレンダーを正式に追加した事を発表させて頂きます。

JIRA_Service_Desk-SLA-Calendar

休む暇も無い程忙しいあなたの IT チームにも、睡眠は必要です。自身のタイムゾーンを設定して作業時間をセットする事で、JIRA Service Desk はあなたがオフィスを出る際に SLA タイマーを停止します。

JIRA_Service_Desk-SLA-Calendar-Pause

あなたの顧客や IT チームは、異なるタイムゾーンにいることもありますよね?SLA カレンダーは、このような状況も考慮しています。しかも、それだけではありません。既存の SLA にカレンダーを適用すると、JIRA Service Desk は SLA に対して自動的にパフォーマンスを再算出し、関連レポートをアップデートしてくれます。JIRA Service Desk では、今までとは比べ物にならない程快適に、顧客のリクエストや SLA を管理できるようになります。

JIRA_Service_Desk-SLA-Calculation

リクエストグループ

支援を求めることは簡単にできるべきです。今回、私たちは顧客が素早くかつ簡単にリクエストを提出できる、クリーンな顧客ポータルを備えた JIRA Service Desk を作成しました。お使いのサービスデスクが 20 を超える異なる種類のリクエストを抱えた場合、どうなるでしょうか?これからは、顧客が延々とスクロールしなくてはならない長々としたリストを提供するのではなく、顧客ポータル上でカテゴリー別に分かれた関連リクエストをグループ化できるのです。

JIRA_Service_Desk-CustomerPortal-groups

これらのグループ作成は、エージェントインターフェイス上の数クリックで実現できます。グループ名を一度入力すれば、JIRA Service Desk が他のリクエスト向けにオートコンプリートしてくれます。グループ化される事で、顧客はヘルプを求めやすくなり、またサービスデスクの大規模化も容易になります。

JIRA_Service_Desk-CustomerPortal-Agent_Interface_Groups

国際化: ¡Hola!、Bonjour!、こんにちは!

英語に加えて、JIRA Service Desk は新たにスペイン語、フランス語、ドイツ語、そして日本語で利用頂けます。

JIRA_Service_Desk-SLA-Multilingual-Japanese

日本語で利用できる SLA に「こんにちは」

JIRA_Service_Desk-multilingual-Requests-German

ドイツ語で利用できる顧客リクエストに「Danke」

JIRA_Service_Desk-Queue-Multilingual-French

フランス語で利用できる作業キューに「Et voilà!」

JIRA Service Desk は、オンデマンド (クラウド版) あるいはダウンロード (オンプレミス版) で、30 日間無料トライアルをご利用頂けます。価格は、僅か$10/10ユーザーからとなっています。

 

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*本ブログは Atlassian Blogs の翻訳です。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2013 年 11 月 18 日 "Introducing JIRA Service Desk 1.1"