バックログが膨大になっても管理できる GreenHopper 6.1、本日リリース

*本ブログは Atlassian Blogs を翻訳したものです。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2012 年 12 月 10 日、Nicholas Muldoon 投稿 "Tame an unruly backlog with GreenHopper 6.1 – Available Today "

エンタープライズ管理者Scaling GreenHopper (GreenHopper を大規模化する) ガイドもご覧ください。

プロダクトオーナーは、プロダクトバックログの数がとても多くなっていくのを見るだけで時々、圧倒されてしまうでしょう。GreenHopper チームは、この問題に取り組んできました。そして解決策を発表できることに満足してます。それはエピックです。膨大になったバックログを管理するためのキーです。

GreenHopper 6.1 トライアル開始

「いつ出荷できるのですか?」

機能が出荷できる状態になるまでにあとどれだけの作業量が必要なのか、プロダクトオーナーは頻繁に質問されるでしょう。大規模な機能はエピックで表すことができ、そしてこのエピックは、複数のスプリントにまたがることができます。プロダクトオーナーとチームは、計画モード上のエピックパネルを見て、エピックの完成にどれだけ近いかが分かります。

もしエピックについてご存じないようでしたら、こちらでご確認ください

コースをプロットする

もちろん、終了する時を確認するために、スタートとゴールの間の段階をプロットし、ゴールラインが実際にどこになるのかを特定する必要があります。プロダクトオーナーは、エピックを作成することが可能になり、そしてチームの助けを借りて一緒に、エピックをストーリーに分解することがいつでもできます。これは、チームがスプリント1の初日にエピックの内容を細かく決める必要がないことを意味します。イテレーション (反復) により肉付けしていきます。

複雑さをなくすためエピックをストーリーに分解したり、圧倒されるようなエピックを、より小さくて、管理しやすいタスクに分解しましょう。

バランスよくビルド

複数のスプリントにまたがる複数のエピックにおいては、プロダクトオーナーはどのエピックが他のものより先行しているのかを視覚的に表す必要があります。エピックに割り当てられた、バックログ上の各ストーリーは、エピック名を持っています。それによりチームは、スプリントのバックログにある各エピックのストーリー数がひと目で分かります。

エピックは複数のスプリントにまたがることができ、そしてプロダクトオーナーは、与えられたスプリントにおいて複数のエピックに力を注ぎたいと願うかもしれません。プロダクトマネージャーがそれを管理するために、GreenHopper が役立ちます。

GreenHopper TV

GreenHopper 6.1 ではこの「エピック」機能を導入するだけでなく、GreenHopper TV も発表いたします。GreenHopper TV は、ボードが表示されているどのデバイスへも再取得した情報をプッシュします。それは分散したチームにとって素晴らしいものです (理想的ではないにしても)。

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GreenHopper 6.1 トライアル開始

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