今回のアトラシアンブログは、5月30日〜6月1日の3日間にわたり行われた Atlassian Summit についてのレポートです。

Summit は年に一度、米国サンフランシスコで開催される Atlassian 最大のイベントです。ユーザー、Experts (パートナー)、プラグイン開発者、そしてもちろん Atlassian 社員が参加し、基調講演、セッション、トレーニング、パーティーなどが催されます。

今年で4回目を迎え参加者数は昨年の倍以上に膨れ上がり、会場となった Concourse Exhibition Center はすごい熱気に包まれました。

日本からの参加者については昨年までほんの数名でしたが、日本でも Atlassian ユーザーが急速に増えつつあるためか、今年の参加者は10数名と大きく増加しました。

1日目

Summit は全部で3日間にわたります。初日はトレーニング (オプション) で、JIRA、Confluence、開発ツール、アジャイル開発の4トラックが午前、午後にそれぞれトレーニングセッションを行いました。

夜はレセプションです。パーティー会場でたくさんの参加者、Atlassian 社員が入り混じり楽しい会話や、情報交換が行われました。ビールや食事が提供されましたが、中には日本人の板前さんによるにぎり寿司も提供されており、すごい人気であっという間に売り切れてしまいました!

2日目

2日目の朝は、Co-CEO の一人、マイク・キャノンブルックスによる基調講演で始まります。オープニングのビデオはTシャツ好きな Atlassian らしく、これまでに作った歴代のTシャツを次から次へと着せ替えていくもの。

基調講演ではこれまでの振り返りを行ったり、今回発表となった Marketplace  (マーケットプレイス:ユーザーがプラグインやアドオンを選び、インストールして Atlassian から直接購入できるシステム) の説明や、Enterprise (大規模インスタンスなど) 対応、その他にも多くの発表があり会場を驚かせました。基調講演やセッションのビデオは Atlassian Summit のサイトで後日、公開になりますのでぜひご覧ください。

Co-CEO マイク・キャノンブルックス基調講演

 

また、会場の前列にはビーンクッションがおかれており、そこに寝そべりながら見ることもできるなど、Atlassian らしさであふれていました。

基調講演に続きラーンチパッドが行われ、プラグインディベロッパー各社は5分間で自社製品のプレゼンテーションを行います。聴講者からの投票で勝者を決定しました。

午後は6トラックに分かれセッションが行われました。参加者は聞きたいものを自由に選ぶことができます。

会場では「Guruの部屋」と呼ばれる、プロダクトマネージャーに質問できる場所や、サポートチームに質問できる「アトラスバー」などが設けられており、Atlassian 社員と直接対話できる機会がたくさん提供されました。

また中央に設置されたスポンサーパビリオンでは、各社が自社のプラグインやアドオン製品を展示しており、参加者は Atlassian 製品をもっと活用できるようにと、貪欲にプラグインのデモを見る姿が印象的でした。

2日目の全てのセッションが終了すると参加者はバスでパーティー会場へ移動しました。パーティーはベイブリッジが目の前にあるゴージャスな隣あった2軒のレストランを貸しきって行われます。大変に盛り上がり、最後はカラオケでQueenを熱唱し締めくくりました。

SourceTree を開発した Steve Streeting (右)

3日目

最終日の3日目は、もう一人のCo-CEOであるスコット・ファークァーにの基調講演で始まります。先日リリースしたAtlassian Stash (Git リポジトリ管理) や、JIRA、GreenHopper (アジャイルプロジェクト管理) その他の開発ツールについての紹介が行われました。

スコットに紹介され、ニューヨーク証券取引所 Chief Digital Officer の Bob Kerner が開発プロセス改善への取り組みや、GreenHopper のバーンダウンチャートを見せながらアジャイル開発への取り組みを話しました。

ランチは前日と同じくフードトラックが5,6台、会場にきており、そこから好きなものを選び食べることができます。私は前日はブリトー、この日はベトナム風のサンドイッチを食べました。

午後も前日同様に6トラックに分かれてセッションが行われます。リーススタートアップで知られるエリック・リースのセッションなどもありとても人気がありました。

また来年お会いしましょう!

私自身は3回目の Atlassian Summit になります。今回は日本からとても多くの方に来て頂き、またセッションでも日本市場のことについてふれられる機会が増え、大変うれしく思っています。

JIRA や Confluence、Bitbucket など Atlassian 製品の開発者、そしてサポートチームやマーケティングチーム、その他多くの Atlassian 社員と直接話しができる良い機会です。そして Atlassian 製品は多くの有名企業で使われていますので、参加者にも素晴らしい開発者たちがたくさんいます。彼らと話すこともとても有意義でしょう。来年はさらに多くの方に日本から来て頂き、もっと盛り上げたいと思ってます!

スコット・ファークァーを囲んで

 

日本のExperts

 

About Sean Osawa

2009年Atlassianサンフランシスコ入社。Channel Manager、Business Development、Ambassadorなどを担当。2013年に日本においてアトラシアン株式会社が設立され、マーケティングマネージャーとしてマーケティング全般を担当している。

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