ポンコツ車に現金を:エンタープライズウィキ乗換キャンペーン途中経過

Thumbnail image for Benuserpic-16-100x100.png*本ブログは ATLASSIAN blogs を翻訳したものです。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2009 年 12 月 7 日、Benjamin Naftzger 投稿 “Cash For Clunkers: Confluence Trade-Ins

あなたのポンコツなコラボレーション方法を下取りに出すまで残り5日

私たちの2回目の「ポンコツ車に現金を」プログラムは、1か月間、静かにハミングをしていました。残りたったの5日となった今、下取りに出されているコラボレーションがどのようなものか、最新情報をご提供するふさわしいときのようです。

button_trade_car_right_2.png私たちは、20%ディスカウントを提供するか、無料の10ユーザーライセンスを下取りと交換に差し上げるだけではありません。4人のラッキーで、クリエイティブな方に、1000ドルを渡し、任意のチャリティーに寄付して頂き、またアマゾンのKindleをご自身に差し上げます(アップルのSlateではなくてゴメンなさい)。

下取りに出されているコラボレーションツール

どのようなコラボレーションの下取りに対しても無料で10ユーザーライセンスを差し上げていますので、MediaWikiのような無料のオープンソースからの移行がたくさんあってもまったく驚きません。下取りの25%は、emailクライアント、メーリングリスト、そして様々なGoogle  Apps のようなその場しのぎのコラボレーションソリューションからのリプレースです。既存のSharePointインストレーションを持っているチームが、私たちのSharePointコネクターとともに、20%ディスカウントを受け取っているようにも見えます。SharePointを補完するか置き換えるために、実利的なウィキ機能を追加するという正当な動機をもっているからです。

confluence-collaboration-trade-ins.png

なぜ、人々はコラボレーションの方法を下取りに出すのでしょうか?

Email: “チームでナレッジを共有するのが本当に難しい。”ドキュメントを何度もemailで送るのがめんどうだ。”
MediaWiki: “セキュリティ機能が制限されている。” ”とても醜いので誰も使いたがらない。” “技術的なインターフェースが脅かされている。””検索機能が弱い、フォーマッティング機能が弱い、ユーザーインターフェースが古くさい。ポンコツで使えない。どれをとっても、使えない。”
Dokuwiki: “Docuwikiを使い続けるぐらいなら、制服に着替えて軍隊に戻り、行進するほうがましだ。” “無料 (free) だけれども、自由 (freedom) は保証されないし、どのレベルにおける制御も保証されない。”
Google Docs: “Google Docs は無料だけれども、値段をつけられないほど良いというわけではない。本当の金額的価値は、ユーザーのフラストレーションの形成にある。直感的ではないため、ユーザーはそれを使って快適と感じない。”
メーリングリスト: “情報は、飛んでしまい、最終的には検索ができなくなる。” “メールリストプログラムは信頼できるが、ただ転送する道具であり、”所有権”はないか、それ自身の本当のコラボレーションスペースはない。Emailは、私が呼ぶところの、スパゲティのようにからまった情報共有を、ただ私たちに残してくれるだけである。

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