11月3日(金) に開催された Serverlessconf 2017 に協賛し、ブース出展をしてきました。今回も、RubyKaigi と同様にサーバーレス技術の市場におけるアトラシアンの利用率および今後のサービス向上のためのデータを集めることを目的としています。

特に、アトラシアンにはいわゆるプッシュ型の営業チームがおらず、口コミをベースにビジネスを行なっています。したがって、今回の様な機会を通じてユーザーと直接会いフィードバックを受けることで、現状の確認を行っています。

今回は、ブースにて92人の方にアンケートにご協力をいただきました。ご協力いただいた皆様には、大変感謝いたします。アンケートの結果について、簡単に下記でおさらいをしております。

約80%の方がアトラシアン製品を既に利用している

使っていただいている製品で一番多かったのが Bitbucket で 44.5% の方にご利用いただいていることがわかりました。Bitbucket は、42.39% の方にご利用いただいている Trello とも最近便利に連携できる様になりました。両方とも無料で始められるツールですので、是非ご利用ください。

他にも、1/3以上の方に Jira や Confluence をご利用いただいていることがわかり、嬉しく思います。Jira Software は AWS の CodeStar をはじめ他ツールとの連携にも優れており、開発チームの情報Hubとして機能することができます。その他 Jira Service Desk や Statuspage などインシデントを管理するツールも揃えていますので、是非これを機会に覚えていただけると幸いです。

65%がクラウド型でツール導入したいと回答

あらゆるデプロイメントオプション

アトラシアンは、ユーザーのチームの規模やニーズに柔軟に対応するために、デプロイ方法にいくつかのオプションを用意しています。

  • クラウド型: インフラの用意やセットアップが不要で、素早くサービスを立ち上げることが可能。新機能への即時アクセスや自動アップグレードなど、サーバー型に比べて初期費用や手間を削減できる。
  • サーバー型: ユーザー自身で導入・運用するデブロイメントオプション。自社のセキュリティポリシーや個別案件に合わせた環境構築や自由なカスタマイズが可能。
  • Data Center型 : ミッションクリティカルなアトラシアン・アプリケーションの大規模展開を効果的に行える様に設計された拡張性と高可用性を備えた自己ホスト・オンプレミス型のでブロイオプション。

アトラシアンのクラウド型は AWS を利用しています。また、サーバー型をご利用のお客様も AWS で運用されている方も多く見受けます。Data Center では、オンプレミス型でありながら Amazon Web Services や Microsoft の Azure に対応しており、テンプレートから迅速にデプロイを行うことができます。

スクラムや DevOps、チームワークに関するイベントのニーズが高い

アトラシアンでは、ご好評をいただいているカジュアルなドリンクアップイベントを毎月行っていますが、日中や夕方以降の製品やスクラムや DevOps など開発手法、チームワークに関するセミナーイベントを約80%の方が希望していることがわかりました。

こちらについては、過去に似たようなイベントを開催したことがありますが、今後も積極的に検討していきたいと思います。アトラシアンのイベントはこちらよりトラックすることができます。是非グループメンバーに登録して、次回のイベントでお会いしましょう!

 

約80%が英語でも最新版が欲しいと回答

外資ツールベンダーが日本で展開するにあたってよく悩むポイントが、何をどのくらいローカライズするかです。さらに、インターネットに繋がってアップデートをツールベンダーのタイミングで行うことができることになった今日、最新バージョンや情報を常に日本語で完璧にお届けするのは、コストも時間もかなり負担になることがあります。

実際アトラシアンでは、Smartling というツールを利用してドキュメント翻訳を行っています。製品は Transfix を利用し、コミュニティの力も借りながら翻訳を続けていますが、13製品全てに 100% の翻訳と品質をお届けできていないのが現状です。

しかし、今回のアンケートによるとやはり日本語を好む方が 80-90% を占めますが、その一方で英語でもいいので最新版や情報を好む方が 80-90% いらっしゃいました。やはりテクノロジーに関わる方は英語での情報収集が必要とされるトレンドにも関係しているのだと思います。

製品ウェブサイトの説明と口コミ評価を重要視する人が60%

「導入するツールを決める際に重要視する点を2つ教えてください。」という質問に対して多くの方が製品ウェブサイトの説明と口コミ評価を重要視するという回答がありました。

アトラシアンユーザーグループ

アトラシアンでは、ユーザーグループが東京・名古屋・中国地方にあります。アトラシアンの製品は非常に柔軟であり、ユーザーの方のあらゆるニーズにこたえられる様に設計されています。使い方や運用方法もたくさんあるので、実際に使っている他ユーザーの方からの意見やアイデアは大いに参考になると思います。次回は、12/5(火)に Trello についてのユーザー会を東京にて開催予定です。

 

エンジニアはやっぱりTwitterやQiita を活用して情報収集

今更な話でもありますが、エンジニアの方はやはり Twitter 利用率が Facebook より倍近くになっています。また、 Qiita も大人気でした。この時期の Qiita といえば、「アドベントカレンダー」ですが、今年も Atlassian User Group から投稿してくれる方を募集しています。ちなみに、去年の記事はこちらをご覧ください。

最後に

アンケートにご協力いただきました約93名の皆様、本当に有難うございました。このアンケートの結果は、社内で参考にさせていただき今後の改善の資料にさせていただきます。

また、このアンケート以外で「各部署でインスタンスが立っていてまとめられないか?」という相談も何名かから受けました。アトラシアンから直接統合することはできませんが、誰でも参加できるカンパニーユーザーグループの制度を利用して、社内セミナーを開催し、アトラシアン製品のニーズへの関心を深める活動を応援することはできます。こちらもお気軽にフォームよりお問い合わせください。

今週は関西オープンフォーラム、そして来週は Product Manager Conference 2017 にブース出展しています。またレポートを書きますのでお楽しみに!

About 犬山 奈穂

サンフランシスコで、米企業でエンジニアとして勤務の後、2014 年 8 月にアトラシアン株式会社に入社。ユーザーの皆様がアトラシアン製品を通じて最高なチームワークを体験できるよう、全力サポートします :)

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